全社省エネ推進会議を開催しました。(平成27年6月30日 御笠川浄化センターにて )

 各浄化センターで行っている省エネ対策の事例等について情報共有するとともに、より効果的な省エネ対策について検討するため、全社省エネ推進会議を開催しました。
 各浄化センターの省エネ担当者や、福岡県下水道課及び福岡県流域下水道事務所の担当者も集結。熱意ある討論が繰り広げられました。

全社省エネ推進会議の様子

開催挨拶(常務理事)の写真。会場の写真。講義の様子(県環境保全課・流域下水道事務所)

各浄化センターの省エネ事例(主なもの)

エネルギー消費状況の説明(本社管理課長)の写真。各浄化センター担当者による省エネ事例の紹介の写真。

・送風機の最適台数運転  ・反応槽攪拌機の間欠運転
・各種ファンの運転見直し ・汚水調整の運用による処理水量の平準化
・送風量削減に伴う水質に対する影響と省エネ効果についての検証
・流入負荷の平準化及び適切なDO制御による送風量の最適化
・汚泥処理機器の運転頻度や運転時間帯の変更
・ポンプ及び送風機のプーリの適正化
・水処理設備のインバーター運転 ・照明電力の縮減(LED化など)
・電気室の適正な室温管理 ・管理標準の見直し

                            ・・・など。

全体ディスカッションの様子の写真。

 当管理センターは、今回の全社省エネ推進会議を契機に、今後も主体的な省エネへの取り組みと努力を惜しむことなく、県民の皆様の重要なライフラインである下水道施設の安定的かつ効率的な維持管理に努めてまいります。

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