理事長メッセージ

 このたび、公益財団法人福岡県下水道管理センター理事長を拝命いたしました。
 本センターは、福岡県内8流域7浄化センターにおいて、その維持管理はもとより下水道事業に関する技術支援・人材育成・施設管理支援等を通じて、県民の皆様の快適で安全な生活環境の確保と、水環境の保全に寄与することを使命としてまいりました。
 近年、能登半島地震による大規模な被災、埼玉県八潮市で発生した下水道管路の老朽化に伴う道路陥没事故などで、多くの方々が長期間にわたって水の利用を制約され、不自由な生活を強いられるなど、下水道の継続的な運営が人々の生活にとって、いかに重要であるかということが再認識されています。
 また、老朽化施設の更新、人口減少社会における施設の最適化、激甚化する豪雨災害への対応、カーボンニュートラルへの貢献など、下水道を取り巻く環境も大きく変化しております。
 こうした状況の中で、本センターがこれまで培ってきた技術と経験を一層磨き上げ、福岡県および市町村の皆様と連携しながら、下水道施設の適切な維持管理と、持続可能な下水道事業運営に貢献していくことが、私に課せられた最も重要な役割であると考えております。
今後は、
・現場ニーズに寄り添った技術支援と人材育成の強化
・デジタル技術の活用による維持管理の高度化・効率化
・災害時のレジリエンス向上に向けた取り組み
・環境負荷低減と資源・エネルギー回収の推進
などの取り組みを、職員一丸となって進め、本センターに課せられた使命を果たしてまいる所存ですので、皆様方のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

令和8年4月
公益財団法人福岡県下水道管理センター
理事長 尾﨑忠晴

  

TO TOP