福童浄化センター

福童浄化センター 外観

概要

福童浄化センター 紹介動画

 筑後川中流右岸流域下水道は、平成6年度に着手され、平成16年3月に供用が開始されました。当初は、近接する宝満川浄化センターと連絡管で接続することにより、暫定的に供用が開始されました。

 計画区域は、小郡市、朝倉市及び三井郡大刀洗町の2市1町です。

 汚水を集める幹線管渠は、甘木、小郡及び大刀洗の3幹線で構成されており、汚水は自然流下で処理場に流入します。

 福童浄化センターは、筑後川中流右岸流域下水道の終末処理場として小郡市に建設されました。平成24年4月から全量処理を開始しました。

基本情報

福童浄化センターの所在地及び電話番号はこちら

浄化センター情報へ

  福童浄化センターの地図です。西鉄「端間駅」改札通過後、踏切を越えて、160メートルほど進み交差点を左折します。目の前にシルバー人材センターがみえ、700メートルほど直進し、右手の建物が福童浄化センターになります。

Google Mapで見る »

終末処理場 福童浄化センター
面積 11.75ha
所在地 小郡市福童1421番地
アクセス 西鉄電車「端間」駅下車徒歩約10分

計画処理区域

福童浄化センターの計画処理区域図です。福童浄化センターは、小郡市南部に位置し、計画処理区域は、小郡市、朝倉市、大刀洗町の2市1町です。汚水を集める幹線管渠は、甘木、小郡及び大刀洗の3幹線で構成されています。

浄化センター配置図

福童浄化センターの配置図です。正門の正面に中枢となる中央監視室や水質試験室のある管理棟があります。その北側に汚水が流入する沈砂池ポンプ棟、南側に最終沈殿池等の水処理棟があり、道路の反対側に2棟の汚泥処理棟、放流ポンプ棟があります。

計画概要と現状(令和7年3月31日現在)

計画概要

現状

関連市町 小郡市、朝倉市及び大刀洗町 同左
計画目標年度 令和17年度(2035年度)
処理面積 2,667.3ha 1,764.0ha
処理人口 62,070人 70,643人
排除方式 分流式 同左
処理方式 嫌気無酸素好気法+急速ろ過法 同左
処理能力 27,000㎥/日 同左
幹線管渠延長 30.79km 同左
着手年度 平成6年度(1994年度)
供用開始年度 平成15年度(2003年度)

TO TOP