遠賀川中流浄化センター

遠賀川中流浄化センター 外観

概要

遠賀川中流浄化センター 場内施設のご案内

遠賀川中流浄化センター 下水処理のご解説

遠賀川中流浄化センター 下水道展のご紹介

遠賀川中流浄化センター 来場者質問へのご回答

 遠賀川中流流域下水道は、平成11年度に着手され、平成18年9月に供用が開始されました。計画区域は、直方市、宮若市及び小竹町の2市1町です。遠賀川中流浄化センターは、この流域下水道の終末処理場として、直方市に設置されています。

 汚水を集める幹線管渠は、若宮・宮田・直方幹線、小竹・宮田幹線、宮田幹線、小竹・直方幹線及び直方幹線の5幹線です。これらのうち、宮田幹線を除く4幹線では、河川横断その他地形上の理由から、自然流下により処理場に汚水を流入させることが困難ですので、中継ポンプ場が建設される計画です。現在、龍徳ポンプ場、感田中継ポンプ場及び勝野ポンプ場が稼働しています。

基本情報

遠賀川中流浄化センターの所在地及び電話番号はこちら

浄化センター情報へ

  遠賀川中流浄化センターの地図です。JR「筑前植木」下車後、遠賀川方面へ600メートルほど直進します。遠賀川手前で左折し、遠賀川沿いを1キロメートルほど直進し、左手の建物が遠賀川中流浄化センターになります。

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終末処理場 遠賀川中流浄化センター
面積 5.17ha
所在地 直方市大字植木4054番地2
アクセス JR「筑前植木」駅下車徒歩約15分

計画処理区域

遠賀川中流浄化センターの計画処理区域図です。遠賀川中流浄化センターの計画処理区域は、直方市、宮若市及び小竹町の2市1町です。汚水を集める幹線管渠は、若宮・宮田・直方幹線、小竹・宮田幹線、宮田幹線、小竹・直方幹線及び直方幹線の5幹線です。

浄化センター配置図

遠賀川中流浄化センターの配置図です。中枢となる中央監視室や水質試験室のある管理棟の奥にA系とB系でわかれる最初沈殿池、生物反応槽、最終沈殿池等の水処理施設があります。

計画概要と現状(平成30年度)

計画概要

現状

関連市町 直方市、宮若市、小竹町 同左
計画目標年度 令和17年度(2035年度)
処理面積 2,900ha 670ha
処理人口 64,450人 22,059人
排除方式 分流式 同左
処理方法 嫌気無酸素好気法 + 急速ろ過法 嫌気無酸素好気法
計画処理能力 28,700㎥/日 8,200㎥/日
幹線管渠延長 33.10km 29.73km
着手年度 平成11年度(1999年度)
供用開始年度 平成18年度(2006年度)

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